2017.9.25

親戚の叔母さんが亡くなってしまった。最後は宗教によって、死の恐怖から救われていった。だがその前に、その死の恐怖からの救いの教えや、その恐怖さえも忘れるという、脳の損傷があった。思い出し、忘れ、認識から外れ、また認識を取り戻し。果たして、人は死ぬ瞬間に、その恐怖からの救いの教えを保っていられるのだろうか。果たしてその恐怖を保っていられるのだろうか。生まれた赤子に恐怖や、そこからの救いはあるのか。ないのならそれはどれぐらい続くのか。その瞬間はどれぐらい感じているのだろうか。感じているのは、いつまでだろう。彼女は最後に、何だったのだろうか。ぼくにとって、彼女自身がどうだったかは、わからないし、悪く考えたくはない。良いとも思いたくない。実際のところは、彼女だけのものだから、

Ken Matsuda2017.9.25